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この作品は篆書の『牛』を題材として制作した作品。
大きな角を思わせるフォルムを
デフォルメして書いた作品です。
大きな角を持っているのに、
なぜか弱腰に体が右下へと逃げています。
大きな角を持っているからこそ、
人を傷つけずに、ここぞという時以外は使わない。
それが本当の強いものの証なのかもしれません。